黒崎展望台からの景観

シーサイドラインは
 もちろん黒崎シーサイドラインの景色は、展望台からゆっくりご覧になることをお薦めします。展望台を目指し、ふだいの町から太田名部へ向かう途中、トンネルを出てすぐのところには、エリマキトカゲ岩とライオン岩というものもあるので探してみてください。堤防ができてちょっと分かりづらくなりましたが。
 さて、そこを過ぎれば村で一番大きな漁港、太田名部漁港です。魚市場もあります。せりにあたればラッキー。海の男たちが威勢よく働く姿が見られます。厳しい中にも笑顔があるのがふだい流。いろいろと並んだ魚を眺めるのも楽しいものです。夜はいさり火もきれいです。

 

左:エリマキトカゲ、右:ライオン

幸せを呼ぶというカリヨンの鐘

日本の灯台50選に選ばれた黒埼灯台

 

青い海に白い黒埼灯台
 車を止めて、黒崎園地へ。中央にそびえる北緯40度のシンボル塔は、地球儀をアレンジしたもの。正面に立つと、自動的に地球が動き、皆さんを歓迎します。そして「幸せを呼ぶ」とされるカリヨンの鐘。地面の2人分の足型プレートはお愛敬。
 歴史好きのお父さんには、戊辰戦争のなごりの黒崎砲台場もあります。函館の最終決戦を後に迎える船が、この海のかなたを通っていったのです。
 さらに奥へ進むと、「日本の灯台50選」に選ばれた黒埼灯台が、青い海を背景に白い美しい姿を現します。灯台は観光用ではなく、今も夜ともなれば海の道標として活躍しています。
 国民宿舎くろさき荘の庭から立て札に従って階段を降りると、そこはアンモ浦展望台。周りに木々もない展望台は海に浮かんだような錯覚さえあります。左手に断崖にそびえる黒埼灯台、右手奥に海に注ぐ一筋の滝、落差150mと岩手最長のアンモ浦の滝が見えます。

 


海に注ぐアンモ浦の滝


歴史を伝える黒崎砲台


前浜からネダリ浜へ続く遊歩道