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鵜鳥神社は平安時代の初めに開山。
後に源義経によって建てられたと言われる。逃避行の最中の義経をなによりも慰めたのは、山道の静けさと、お岬様からの眺めだったのか…
義経は、蝦夷地を目指す途中の建久2年(1190年)、卯子酉山で金色の鵜が子育てしているのを見て、神鳥であると思い、鵜鳥神社で7日7夜、海上安全と武運長久を祈りました。すると、「汝の願いを聞きとどけよう」と神様のお告げがありました。義経は感謝して山頂に鵜鳥大明神をまつり、翌年から4月8日を祭典としたということです。
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例大祭で奉納される鵜鳥神楽は、鎌倉時代に始まった山伏神楽の形を受け継ぐ、全国的にも重要な伝統芸能です。正月から始まる巡業は有名で、2ヶ月以上かけて、北は久慈市、南は釜石市まで、沿岸各地を巡って舞を披露します。これが文化庁に貴重な習俗と認められ、平成7年、宮古市の黒森神楽とともに「陸中海岸地方の廻り神楽」として、「記録作成等の処置を講ずべき無形民俗文化財」に選択されました。
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