震災・防災学習のご案内
過去の大地震・大津波で多数の被害者(普代村では、1896年の明治三陸地震で302名、1933年の三陸地震で137名の犠牲者)を出した苦い経験から、村は津波から住民を守る防壁設置を検討、このうち普代水門は1984年に完成しました。建設費は約36億円で、太田名部堤防と合わせて県の事業として行われ、総工費計約36億円のうち1割程度を村が負担しました。普代水門の高さは、計画時に高過ぎると非難を浴びましたが、当時の村長は「2度あることは3度あってはならない」と譲りませんでした。
※プログラム内容、時間等詳細は、個別に要相談とします。
※ガイド1人15,500円(40人程度まで)
〈お問い合わせ〉 普代村観光協会
電話0194-35-2115/FAX0194-35-3661