■子ども・子育て支援金制度が開始します!
子ども・子育て支援金制度とは、こども未来戦略(2023年12月策定)の「加速化プラン」における少子化対策を強化するために、全世代・全経済主体で子育て世帯を支えるための新しい仕組みです。妊娠時から高等教育が終了するまで切れ目なく、すべての子育て世帯を支援することを目指し、「出産・子育て応援給付金」「児童手当の抜本的拡充」「育児休業給付の給付率を手取りの10割相当に引き上げ」など、さまざまな施策が段階的に実施されます。
支援金は、被保険者が加入する医療保険(健康保険、国民健康保険など)の保険料に上乗せして徴収されます。2026年度から徴収が開始され、2028年までは段階的に金額が引き上げられます。一人あたりの支援額は、全制度平均で月額250円から450円となっており、年間3,000円から5,400円の負担増となる見込みです。
詳しい情報は、下記のこども家庭庁のホームページ及びリーフレット、よくある質問と回答をご覧ください。
こども家庭庁 : 子ども・子育て支援金制度について(外部リンク)
